ハワイ島旅行：マウナケア山頂 すばる望遠鏡

とうとう念願のマウナケア山頂に連れてきてもらいました。空気が澄んでいて気持ち良いのですが山頂は標高4,205mで、酸素濃度は平地の約60%ほどに低下しています。そのため酸素不足は否めず、相変わらず動悸がします（もっと酸素くれー!!と体が言っている）。日没近くで太陽の高度も低いので、気温はだいたい４℃位に低下しています。フリースやタイツも身につけ、奥様はカイロも持参して、それでもツアー会社が貸してくれる防寒着と手袋は必須です。
写真中央の四角の建物が日本の「すばる望遠鏡」です。その右に双子のように並んでいる丸い建物がアメリカのケック天文台（Keck I/II）です。これらは後でサンセットのときにも見ることになります。