2017年5月22日月曜日

伊勢志摩探訪:セントレアの風景

名古屋駅からは名鉄利用で中部国際空港セントレアに向かいます。もともとJAL派なので名古屋県営空港(小牧)からFDA・JALのコードシェア便を利用したかったのですが、スケジュールが合わず久しぶりのANAになりました。といってもANA便名のIBEXエアラインで小型のジェット機です。CRJは空港内を大中型機と違って軽快に走るのですが、小型機の悲しさで座席が狭く天井は低くでとても苦手な機材です。文句を言っても仕方ないですね。これで伊勢志摩鳥羽の駆け足旅行記は終わりです。
セントレアは国内線エアライン・ラウンジはJALとANAが共用という珍しい形で運用されていました。


伊勢志摩探訪:きしめん大盛りにダウン!!

今日はひたすら我が家に帰るだけの日程ですが、近鉄→名鉄と乗り継ぐ都合で名古屋駅でランチとなりました。奥様がきしめんを希望されたので、新幹線口地下街エスカできしめんのお店に入りました。カツカレーきしめんにオススメマークがあったので、注文したのが間違いのもと。このとおり結構なボリュームに加えて、ともかく熱い。いつまで経っても冷めないので、途中でギブアップしたのが心残りです。後で知ったのですが、名古屋人は熱いお料理が大好きなんだそうです。でも、口の中をヤケドしてまで食べる気はしませんでした。

伊勢志摩探訪:朝の鳥羽湾と伊勢海老のビスクスープ

7時前には起床して、朝の鳥羽湾を撮影。早起きというか実は窓が東向きで、朝からかなりの日差しが照りつけて目が覚めたというのが本当のところです。今日も爽やかに晴れて、今回の旅行は恵まれていました。朝食は軽くしたかったのでカフェでセットメニューをいただきました。伊勢海老のビスクスープがとても美味しかったです。


2017年5月21日日曜日

伊勢志摩探訪:黒鮑のステーキは絶品

念願のアワビのステーキがメインになるコースです。お隣は外人さんのグループでしたが、しきりにアバロニabaloneという単語が聞こえてきます。外人さんもアワビ料理に期待されているようです。
前菜、サザエの香草焼き、スープ、伊勢海老、黒アワビのステーキを堪能しました。


ディナータイム

今夜はホテルのメインダイニングであるSEAHORSE(タツノオトシゴ)でテーブルを予約しています。入り口の水槽には本物のタツノオトシゴが一匹寂しそうに漂っていました。写真は撮り忘れたのですが、このホテルにはあちこちにタツノオトシゴをモチーフにした飾りがありました。


シュールな光景も

鳥羽湾の景色を気に入ってあちこち写真を撮ってたのですが、、、この景色に合っているのか合っていないのか、う~むと考え込むようなものを写真に撮っていました。下の写真は竜宮城という鳥羽湾遊覧船です。ホームページを見るとおじいさんになった浦島太郎とか色々なフィギュアが見られるらしいですが、何と言っても甲板にそそり立つ巨大な乙姫様がシュールと思います。

客室からの眺め

客室の大きな窓から下の海岸を見ると海鵜が羽ばたいていました。鳥羽湾の向こうには答志島、神島などが見えます。答志島は三重県で最大の島ですが、九鬼水軍の根拠地だったことでも有名です。また神島は三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台として知られています。菅島は海女が多いことで有名です。

鳥羽国際ホテル

鳥羽水族館見学の後は鳥羽駅に戻りシャトルバスにて今日のお宿、鳥羽国際ホテルに向かいます。バス内には外国人も多く、お客さんの3~4割はいらっしゃったのではないかと思います。チェックインはソファに腰掛けてできますので楽でした。お部屋はオーシャンウィング棟のオーシャンビュー・スイートです。鳥羽湾の眺望は素晴らしく、お部屋には望遠鏡も備え付けてありました。


海獣がたくさん

この水族館には海獣(怪獣ではありません)がたくさんいます。写真上段はスナメリ、一瞬バブリングを見せてくれましたが、あとは軽快に泳ぐのみでした。中段はジュゴン、遊び好きなのか寂しがりやなのか飼育員さんにまとわりついていました。下段はセイウチ。今日はショー形式ではなく皆さんと触れ合いましょうという企画でしたが、私達はセイウチが臭いのを知っているので、遠くから写真を撮るだけにしました。



鳥羽水族館

ランチの後、今日のお宿のチェックインまではまだ時間があったので、鳥羽水族館を訪問しました。鳥羽駅から徒歩10分位なのですが、とても暑い日だったので、水族館に一番近い中之郷駅まで近鉄で移動し、そこから歩きました。無人駅でホームから道路に改札なしに直接出るという不思議な体験をしました。ここからだと徒歩3,4分というところです。
水族館に行くと今まで見たこともない生物がいますが、 青いエビはマロンロブスターというオーストラリアのザリガニです。下の写真はシンガポールの水族館でも見たオウムガイ(鸚鵡貝)です。




お昼は鳥羽一番街で

横山展望台のあと、賢島まで行くつもりでしたが、サミットは開催されたものの古いイメージの観光地という印象があったのと、タクシー運転手さんのお話がかなり詳しくて(面白かったのですが)時間があまりなくなったので、賢島駅に行くのは止めて鳥羽に戻りました。鳥羽駅に陸橋でつながる鳥羽一番街はお土産屋とレストランがたくさんあって迷ったのですが、私は手こね寿司、奥様は釜揚げシラス丼でランチにしました。どちらも、この地方の名物料理です。

英虞湾の絶景:横山展望台にて

近鉄特急で鳥羽を過ぎ、賢島の手前にある鵜方駅で下車しました。ここからタクシーに乗り、横山展望台に向かいます。タクシー運転手さんのお話では、この展望台は以前は大して有名ではなかったけど、SNSで情報が拡散されて以来、人気スポットになったのだとか。展望台近くまで行くには狭い道を運転しないといけませんが、すれ違い時にハンドルを切り損ねて道路脇の側溝に脱輪して立ち往生するクルマもあるとか、、、タクシーでここまで来て待っていてもらうのが安全です。

駅構内にあるバス転車台

宇治山田駅のホーム横には、これもブラタモリで紹介されたバスの転車台があります。かつて近鉄が宇治山田で終点だったので、賢島方面行きのバスにホームから簡単に乗り換えられるように設置されたのだそうです。一番下の写真の右手の道路からバスが登ってくる訳ですが、この道幅では方向転換できないですね。同じようなバスの転車台は箱根強羅駅でも見たことがあります。そちらは未だに現役で動いているはずです。

宇治山田駅から鳥羽・志摩へ

今日は宇治山田駅から鳥羽・志摩観光に行きます。この駅はブラタモリでも紹介されていましたが、レトロな雰囲気がとても良いです。いちばん下の写真は駅に設置されたジオラマで実際に電車を運転できるようになっていました。























2017年5月20日土曜日

伊勢の宿にて

今日のお宿は伊勢市駅近くの伊勢パールピアホテル。近鉄の線路が目の前にあり、上の写真ではいままさに宇治山田駅に向かう近鉄電車が通過中です。下の写真は伊勢市駅です。夕食はホテルのレストランで和食をいただきました。


紙芝居

甘みをいただき元気を回復したあと、紙芝居:古事記国生み神話をちらっと見たあと、神宮をあとにしました。

おかげ横丁で一服

内宮参拝の後はおはらい町でお店をひやかしつつ、おかげ横丁に入り「はいからさん」というお店で休憩しました。


内宮正宮参拝

内宮正宮前はこのとおりごったがえしておりました。撮影もここまでです。参拝の後は宇治橋を再度渡って帰ります。五十鈴川は何度見ても癒やされます。今日はとても暑い日だったので、また違う季節に訪れることができたらと思います。


お手洗い場

内宮には通常のお手洗い場もあるのですが、五十鈴川河岸に石段があり、そこで手を清めるのが普通です。魚もたくさんいますが、近づいても逃げようとしません。のどかな光景です。

宇治橋を渡ります

五十鈴川を渡り内宮に向かう宇治橋を渡ります。五十鈴川の清流と両岸の木々のおかげでしょうか、先程の雑踏とは違い、急に雰囲気が変わりホッとするというか気持ちが穏やかになる感じでした。手前に見えるのは木除杭で、上流からの宇治橋への流木被害を避けるためと聞きました。

伊勢内宮

外宮参拝はあっさり終了し、バスに揺られて20分ほどで内宮に到着しました。こちらはかなり多くの人がいらっしゃいます。一般車両は駐車できるまで90分待ちの表示が出ていましたが、バスは専用レーンを走るのでほぼ時間通りに到着します。バス利用で正解でした。

伊勢外宮参拝

お腹も満たされたところで外宮へ歩きます。道路を渡り、火除橋を過ぎて境内に入ります。境内は緑が多く、癒やされます。土曜午後ですが、人はそこまで多くない印象です。正宮そのものは撮影禁止ですので、ここまでです。



ハワイ旅行:JALボーイング787で帰国します

今回の搭乗便JAL8781は繁忙期の臨時便で出発が午前9時45分と早い時間です。私たちは成田から羽田に移動し、福岡まで帰らないといけないので早い便のほうが好都合です。 なんとボーイング787には初搭乗です 帰りもフルフラットシートのビジネスクラスなので楽々です。飲...